地上イージス検証チームの廃止を検討 秋田市・穂積市長

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穂積志・秋田市長(資料写真)
穂積志・秋田市長(資料写真)

 秋田市議会9月定例会の一般質問が11日始まり、3氏が陸上自衛隊新屋演習場が候補地となっている地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」への対応を穂積志市長にただした。防衛省の調査結果を独自に検証する市職員でつくるチームについて、穂積市長は廃止を検討していることを明らかにした。

 調査結果やレーダーの配置案を検証するチームは、理工分野や保健分野に詳しい30~50代の市職員7人体制で今年5月末に発足。だが、ずさんデータ問題が発覚し作業を中断していた。チームでの協議は発覚前の1度きりで、スケジュール確認のための顔合わせだったという。

 市議が検証チームの現状をただすと、穂積市長は「防衛省からの説明によると、今後の再調査は、より専門性が高まることが見込まれる。調査期間も半年以上と長い」とし、検証チームの廃止も含め検討する考えを示した。

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