世界最高齢田中さんを市長が祝福 福岡、116歳「死ぬ気はせん」

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贈られた特大ケーキを前に笑顔の田中カ子さん=11日午後、福岡市
贈られた特大ケーキを前に笑顔の田中カ子さん=11日午後、福岡市

 敬老の日(16日)を前に、116歳で世界最高齢の田中カ子さんが暮らす福岡市内の老人ホームを11日、高島宗一郎市長が訪れ、長寿を祝った。明治から令和まで五つの時代を経験する田中さんは、市長から花束を受け取ると「死ぬ気はせん。そんなことは考えたことがない」と相好を崩した。

 市長から世界最高齢の気持ちを聞かれると、両手を挙げて「万歳」と叫んだ。「楽しいことはたくさんある。(施設の)友達と遊ぶことが多い」「何でもおいしくいただく」と日々の生活についても語った。記念品の毛布も贈られると、何度も手を合わせた。