「手術で過失、1歳児死亡」 遺族が秋大病院提訴、秋田地裁

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
秋田大医学部付属病院(資料写真)
秋田大医学部付属病院(資料写真)

 秋田大医学部付属病院で心臓手術を受けた1歳の男児が術後に死亡したのは、病院側が手術の際に停止させた心臓を適切に保護しなかったからなどとして、秋田市の両親が同大を相手取り、約5900万円の損害賠償を求める訴訟を秋田地裁に起こしたことが12日分かった。先月29日付。

 訴状によると、男児は2014年10月に生まれ、すぐに心疾患が疑われたため同病院に入院。15年10月、医師から「外科的治療をしなければ、将来、右心不全や不整脈を発症する危険性がある」と指摘を受け、両親は16年2月に手術を受ける契約を結んだ。男児は同月、心臓手術を受けたが、手術中に左心不全を生じ、翌月亡くなったとされる。

(全文 421 文字 / 残り 129 文字)