時代を語る・舘岡誠二(23)酒造店から新聞社へ

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
湖畔時報の創刊号。左上に舘岡栗山が「発刊の辞」をつづっている
湖畔時報の創刊号。左上に舘岡栗山が「発刊の辞」をつづっている

 平成元(1989)年12月31日をもって菊地酒造店(五城目町)を退社しました。50歳の時です。義父の舘岡栗山(りつざん)が昭和26年に創刊した「湖畔時報」を、3代目社主として継ぐためでした。30年余りお世話になった菊地酒造店には送別会を開いていただき、大変感謝しています。

 栗山が53年に亡くなってその妻欣代(きんよ)が社主に就き、記者を雇って経営していたのですが、記者の高齢化で人手不足となり、私が社主兼記者を務めることになったのです。家業だし、いずれ自分が担わなくてはという思いは、前々からありました。

(全文 782 文字 / 残り 528 文字)

この連載企画の記事一覧