田沢湖マラソン、４５３５人が力走　男子総合は川内鮮Ｖ

2019年9月15日掲載

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号砲とともにスタートするフルマラソンの部の選手たち＝仙北市の田沢湖畔

　第３４回田沢湖マラソン（大会実行委員会主催、秋田魁新報社など共催）が１５日、秋田県仙北市の田沢湖畔周回コースで行われた。国内外から４５６５人がフルマラソン（４２・１９５キロ）と２０キロ、１０キロ、ペアマラソン（３キロ）の計４種目で健脚を競い、計４３３３人が完走した。フルマラソンは男子総合で川内鮮輝（よしき、Ｊａｙｂｉｒｄ）が３年ぶり２度目の優勝を果たし、女子総合は鈴木絵里（能代山本陸協）が４連覇した。

　出場選手はフルマラソン１２３６人、２０キロ１５６８人、１０キロ１２００人、ペアマラソン５６１人。種目別に湖畔の４地点に分かれ、それぞれスタートを切った。

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