香港で再び無許可デモ 若者過激化、警察が排除

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香港の政府本部庁舎に向かって、火炎瓶を投げる若者=15日(共同)
香港の政府本部庁舎に向かって、火炎瓶を投げる若者=15日(共同)

 【香港共同】「逃亡犯条例」改正案を発端とした政府への抗議活動が続く香港で15日、市民らが再び大規模の無許可デモを決行した。一部若者が政府本部庁舎に向けて火炎瓶やれんがを投げるなど過激化、警察は催涙弾やデモ鎮圧用の放水車を用いて強制排除した。

 香港政府は4日に改正案の撤回を表明したが、デモ隊の反発は収まらず、普通選挙など「五大要求」全ての実現を求めて抗議を続けている。若者らは中国国旗を燃やして中国政府への不満を示したほか、地下鉄駅のガラスを割るなどした。

 英総領事館前でも数百人が集会を開き、香港の「高度の自治」の維持に向け、英国も共に行動するよう訴えた。