ミッキーが病院にやって来た 入院患者と触れ合う 由利本荘

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一人一人にあいさつして回る野口さん(右)とミッキーマウス=由利本荘市岩城内道川の国立病院機構あきた病院
一人一人にあいさつして回る野口さん(右)とミッキーマウス=由利本荘市岩城内道川の国立病院機構あきた病院

 東京ディズニーリゾート(TDR)のアンバサダーと人気キャラクター、ミッキーマウスとミニーマウスが15日、国立病院機構あきた病院(由利本荘市岩城内道川、奈良正之院長)の重症心身障害児者病棟を訪問し、重度の肢体不自由と知的障害があり長期療養中の10~70代の入院患者160人と交流した。

 TDRを運営するオリエンタルランド(千葉県浦安市)の社会貢献活動の一環。アンバサダーによる福祉活動として、全国の病院や特別支援学校などを訪れている。同病院は重度の障害でTDRを訪れることができない患者に、キャラクターと触れ合い楽しんでもらおうと、およそ3年前に申し込み、ようやく実現したという。

 交流は、南北棟1階と2階にある療育訓練室で実施。アンバサダーの野口歩美さん(30)とミッキーマウス、ミニーマウスが一人一人にあいさつし、積極的にスキンシップを図って回った。

 病状が安定せず、病室から出られない患者にもベッドサイドまで出向き声を掛けた。職員は患者の様子を見て「いつもより笑顔が多い」と喜んだ。50代の男性患者は「ミッキーマウスが大好き。本物に会えて良かった」と話した。

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