県内議会に反対広がる 地上イージス、陳情・請願4議会採択

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県内の市町村議会に提出された陳情書。配備反対の意思を示すよう求めている
県内の市町村議会に提出された陳情書。配備反対の意思を示すよう求めている

 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を秋田市の陸上自衛隊新屋演習場に配備する計画を巡り、反対の意思を示す動きが秋田県内の市町村議会に広がっている。17日現在、4議会が陳情・請願を採択。採択する議会はさらに増える見通しだ。新屋演習場を「適地」とした防衛省の調査報告書にずさんなデータが記されていることが発覚し、不信感が高まったことが背景にあるとみられる。

 新屋演習場を抱える秋田市議会は18日、総務委員会で採決する。議会としての意思を示さない状況が続いてきただけに、判断に注目が集まる。

 秋田魁新報社のまとめでは、能代市議会が6月定例会で配備計画の撤回を求める請願を採択したのに続き、八峰町、八郎潟町、美郷町の3議会が9月定例会の本会議で、配備計画に反対の意思を示すよう求める陳情を採択した。

 大仙市、横手市、上小阿仁村、藤里町、五城目町、井川町、大潟村の7議会は9月定例会の委員会で採択した。今後、本会議で採決する。

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