地上イージス、知事「新屋適地でない」 防衛相に説明要請へ

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佐竹敬久知事
佐竹敬久知事

 佐竹敬久知事は18日、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を秋田市の陸上自衛隊新屋演習場に配備する防衛省の計画について、「新屋は適地ではない。あれだけ(住宅地に)近い所(への配備)を許容する考えはない」と明言した。秋田魁新報社の取材に答えた。一方、この日の県議会では、新屋に配備した場合の具体的な住民の安全対策を説明するよう河野太郎防衛相に来月以降申し入れる考えも示し、「防衛省の説明を厳しく見極めていく」とも述べた。

 佐竹知事は県議会の一般質問で住宅地と隣接している新屋演習場への配備について「有事に住民の安全を脅かす可能性が高い場所への配備は、一般的な軍事常識からも避けるべきだ」と答弁。新屋への配備反対の表明かどうかと本会議後の取材で問われたのに対し、「反対というか、適地ではないということだ」などと話した。

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