地方点描:唯一の水産高校[男鹿支局]

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 秋田市を主会場に7、8の両日開かれた第39回全国豊かな海づくり大会では、県内唯一の水産系学科を持つ男鹿海洋高校(男鹿市船川港南平沢)の生徒が活躍していた。式典で郷土芸能部がなまはげ太鼓を披露し、放流行事では生徒が介添えを務めた。食品科学科が作ったハタハタ形かまぼこも会場で振る舞われた。

 同校の教育目標は「男鹿に学んで世界に羽ばたく生徒の育成」。市の特産品開発事業に参加して地元水産物を使った製品を作ったり、ハタハタの雌雄選別機開発などユニークな研究を続けたりと、特色ある取り組みをしている。水産系学科だけでなく、普通科も総合的な学習の時間などを「男鹿学」に充て、地域について学んでいる。

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