秋田市や三種町など県内9市町で1%未満 教室の冷房設置

お気に入りに登録

 文部科学省は19日、全国の公立小中学校の普通教室約38万3500室のうち、冷房が設置されている割合は今月1日時点で77・1%だったと発表した。前年同期比19・1ポイントの大幅増。最近の酷暑を踏まえた政府の熱中症対策で、学校の冷房設置費に充てる臨時交付金を2018年度に創設、自治体への支援を強化したことが影響した。

 秋田県は普通教室3209室のうち、冷房が設置されているのは599室だった。設置率は前年同期比16・8ポイント増の18・7%。県教育庁施設整備室は「設置主体となる各市町村の財政状況は厳しく、老朽化対策を優先する自治体もある。良好な学習環境づくりに向け、引き続き国の補助制度の周知を図りたい」としている。

(全文 632 文字 / 残り 323 文字)