時代を語る・舘岡誠二(28)八郎潟町に私の句碑
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八郎潟町の塞ノ神(さいのかみ)農村公園は見晴らしが良く、ナマハゲや町の伝統芸能願人踊(がんにんおどり)を描いた美しい田んぼアートが毎年楽しめる町民憩いの場です。
ここに平成27(2015)年5月、私の句碑を建てていただきました。前年の県文化功労者受章を祝い、俳誌「寒鮒(かんぶな)」の会員ら町民有志が建立の実行委員会を組織してくれたのです。中心となったのは寒鮒同人で元副町長の岡道雄さん。「舘岡さんは何もしなくていい。黙って見ていてください」と言ってもらいましてね。「句碑に刻む作品だけ後で教えてもらえますか」と頼まれ、一生懸命に考えました。
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