思い一つに頂点目指せ! 全県駅伝、22日に号砲

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
スタートしてコーナーを回る中学男子の選手(昨年の大会から)
スタートしてコーナーを回る中学男子の選手(昨年の大会から)

 2019全県駅伝競走大会を兼ねた第68回県中学校総合体育大会駅伝競走大会(秋田陸協、秋田魁新報社、県中体連、県教委、秋田市教委主催)と、第9回県小学生駅伝競走大会(秋田陸協、秋田魁新報社主催)が22日、秋田市雄和の県立中央公園スポーツゾーンで行われる。

 県営陸上競技場が改修中で使えないため、競技場西側に発着点と中継所を設ける。中学男子(6区間16.9キロ)、同女子(5区間12キロ)にそれぞれ29、小学男子(4区間5.4キロ)に9、同女子(同)に11チームがエントリー。スタートは小学男子が午前9時15分、同女子が9時45分、中学女子が10時半、同男子が11時50分。開会式は21日午後2時半から、あきたスカイドームで行う。中学の男女優勝校は全国大会(12月15日・滋賀県)、上位3校は東北大会(10月31日・福島市)に出場する。

(全文 367 文字 / 残り 0 文字)

中学男子、4チーム軸に展開か

 今月1日の八郎潟駅伝で優勝を争った合川と雄勝、田代、昨年王者の大曲を軸にレースが繰り広げられそう。各校がエース級を投入してくる序盤の展開が鍵を握りそうだ。

 八郎潟駅伝を17年ぶりに制した合川は、めきめきと力を付けており、チームとして安定している。全県総体共通3000メートル5位の齋藤友登(3年)を中心に走力の高い選手がそろう。

 田代は8月の大館北秋田地区大会では合川を下して頂点に立っている。大曲は東北中学大会共通3000メートルを制した藤本駿世(同)、雄勝は同2位だった小松聖(同)のそれぞれのエースが本来の力を発揮できれば、一気にトップに躍り出る可能性もある。上位をめぐる戦いは激戦となりそうだ。

中学女子、7連覇を目指す鷹巣リード

たすきを受け取り走りだす中学女子の選手(昨年の大会から)

 7連覇を目指す鷹巣が頭一つ抜けている。今月1日の県女子ロードレースで、1~3位を鷹巣勢が独占。大館東も上り調子。男鹿東や大曲などが激しく追う展開となりそうだ。

 鷹巣は昨年の全国大会を経験した3年生3人が残る。全県総体2、3年1500メートルを制した津谷咲姫、同2位の津谷舞姫、県女子ロード2位の藤田未来は県内トップクラスの走力を持つ。短距離選手やソフトテニス部の選手の助けを借りて頂点を狙う。

 大館東は大館北秋田地区大会で2位だったが、鷹巣と接戦を演じた。県女子ロード4位の吉原莉胡(3年)が軸。男鹿東は1、2年生中心のチームだが、力のある選手がそろい楽しみな存在。昨年2位の大曲も上位をうかがう。

小学生女子、2チーム激しく争う

スタート直後に競り合う小学女子の選手(昨年の大会から)

 1区間1・35キロ、計5・4キロで争う小学生は、出だしの1区でどのチームがリードを奪うかがポイントの一つとなりそう。2区以降に実力のある選手を置いているチームも見られ、勝負は最終盤までもつれる可能性がある。

 男子は連覇を目指すJAC―A・Aが一歩リード。1000メートルの走力が高い選手がいずれの区間にもそろい、総合力で優位に立つ。続くのが昨年2位の横手ジュニア陸上教室Aや大館Jrアスリート。勢いに乗ることができれば上位圏内だ。

 女子は長木陸上クと大館Jrアスリートが激しく争う展開か。JAC―A・Aも戦力のバランスが良い。6月の県少年少女陸上競技大会800メートルで上位入賞した選手がエントリーしており、ハイレベルなレースが期待できる。