豚コレラワクチン接種、県内畜産関係者「まん延防止に前進」

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豚コレラの感染防止対策を徹底することを確認した緊急対策会議
豚コレラの感染防止対策を徹底することを確認した緊急対策会議

 江藤拓農相は20日、豚コレラ対策として養豚場の豚へのワクチン接種を実施する方針を表明した。県内の畜産関係者からは、「まん延防止に向けて前進した」「国はさらに防疫対策に力を入れてほしい」との声が上がった。この日は県や県内畜産団体による緊急対策会議が県庁で開かれ、ウイルスの侵入防止対策を徹底することを確認した。

 県によると、県内では86農場で約27万頭の豚が飼育されている。2017年の本県農業産出額では豚肉が188億円でコメに次ぐ2位となっており、重要な品目の一つだ。

 県はこれまで、円滑なワクチン接種態勢の構築を国に求めてきた。県畜産振興課の畠山英男課長は取材に対し「(農水省の決定により)豚コレラのまん延防止に向けて前進した。まだ詳細な説明はないが、国の対策に沿って対応する」と話した。

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