もう着ない服、秋田市役所に持ってきて 回収後に海外輸出

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秋田市役所に設置された古着回収ボックス
秋田市役所に設置された古着回収ボックス

 秋田市は20日、不要になった衣類を回収するボックスを市役所1階に設置した。集めた衣類はリサイクル業者を通じて海外に輸出される。ごみ減量や循環型社会の構築を目指す市の取り組みの一環で、初めて実施した。今後ボックスは常設される。

 初日は受け入れを始めた午前8時半から多くの市民が訪れ、まだ着用可能なシャツやブラウス、ズボンなどを入れた袋を持ち込んだ。対応に当たった環境都市推進課の職員は「予想を上回る量だ」と話し、ボックスが満杯になると、回収用の車へ運ぶ作業に追われた。午後4時の時点で3トンが集まった。

 衣類は同市御所野の市総合環境センターに一時保管後、市と契約を結んだリサイクル業「斎久」(湯沢市)が引き取る。その後は関東の業者を通じて、タイやマレーシアなど主に東南アジアに輸出される。

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