避難準備や救命対応体験 日赤看護大で防災キャンプフェス

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避難時に必要な物をバッグに詰め込む体験する参加者
避難時に必要な物をバッグに詰め込む体験する参加者

 災害時の対応方法を学ぶ「2019AKITA防災キャンプフェス」が21日、秋田市上北手の日赤秋田看護大・秋田短大で始まった。多くの家族連れが来場し、特設コーナーで避難の準備や救命対応などを体験した。22日まで。

 緊急避難時の持ち物を選ぶコーナーには、机にタオルや歯ブラシ、水、保存食、縫いぐるみなどが並べられた。参加者は大雨で避難勧告が発令された想定で、2分以内に必需品をバッグに詰め込む作業を体験し、短時間で決める難しさを実感している様子だった。

 救命対応を学ぶコーナーでは、参加者が自動体外式除細動器(AED)を使った心肺蘇生法を体験した。このほか、日用品を使った防災グッズの紹介もあり、日赤秋田看護大の学生が新聞紙を折って簡単に作れるスリッパや皿の作り方を伝えていた。

 防災キャンプフェスは、防災について関心を高めてもらおうと、秋田魁新報社や日赤県支部などでつくる実行委員会(委員長・佐川博之同社社長)が16年から実施している。今年で4回目。

 22日は午前9時半~午後3時。

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