パリ近郊・藤田アトリエに秋田の技 愛好家が鑑賞【動画】

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秋田の工芸品の説明をする今井さん(左)
秋田の工芸品の説明をする今井さん(左)

 【仏ビリエ・ル・バクル=本社・安藤伸一】画家・藤田嗣治(1886~1968年)が晩年を過ごしたフランス・エソンヌ県ビリエ・ル・バクル村の「メゾン・アトリエ・フジタ(藤田のアトリエ)」で21、22の両日、秋田の伝統工芸品の展示会が開かれた。曲げわっぱや樺細工など県内の職人による品々が、芸術の国で多くの人の目に触れた。

 藤田の大壁画「秋田の行事」をテーマにしたダンス公演がアトリエで行われたのに合わせ、秋田市出身でパリ在住の、その子アーノルド今井さん(38)が企画した。家具や食器、衣服、カーテンなどを自ら作り、自分好みの生活雑貨に囲まれて暮らした藤田にちなみ、秋田の伝統工芸品の魅力を知ってもらう狙い。

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