渋滞解消、主要箇所選定6年半で4カ所止まり 費用面ネック

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
県渋滞対策推進協議会が定めた主要渋滞箇所の茨島交差点(秋田市)
県渋滞対策推進協議会が定めた主要渋滞箇所の茨島交差点(秋田市)

 国や秋田県、県内11市町などでつくる「県渋滞対策推進協議会」が、2012年末に選定した県内の「主要渋滞箇所」62カ所のうち、これまでの約6年半で渋滞が解消されたのは4カ所にとどまっている。国や県は「渋滞箇所は市街地に多く、予算も多額になる」として、解消には時間がかかるとしている。

 協議会は12年6月、県内の慢性的な渋滞箇所を把握し、対策を進めようと国土交通省が中心となり発足。同年12月に交差点54、踏切2、冬季や観光シーズンの速度低下区間6の計62カ所を主要渋滞箇所と定めた。

 選定に当たっては、交差点進入速度が平均時速20キロ以下になっている箇所のほか、休日や冬期間に時速20キロ以下になる交差点や区間を基準とした。

(全文 964 文字 / 残り 652 文字)