時代を語る・佐藤清太郎(2)祖父から「山」を学ぶ

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
自宅で(後列中央)。後列右が父清一郎、前列左が祖父久吉=昭和35年ごろ
自宅で(後列中央)。後列右が父清一郎、前列左が祖父久吉=昭和35年ごろ

 太平洋戦争中の昭和19(1944)年10月25日、由利郡下浜村(現秋田市下浜)に生まれました。5人きょうだいの2番目。男は私1人で長男だったので、小さい頃から家を継ぐ者として育てられました。

 家族はひいばあさん、じいさん夫婦、おやじとおふくろ、4人の姉妹、それに私の合わせて10人。じいさんの久吉が林業や製材所を営み、おやじの清一郎とおふくろのミツ子(いずれも故人)は農業をする傍ら、炭焼きをはじめとする山仕事もしていました。

(全文 724 文字 / 残り 510 文字)

この連載企画の記事一覧