ウェブ制作のトラパンツ、ホテル参入 ICTを取り入れ経営

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トラパンツの本社(右)と隣接する移転先のビル
トラパンツの本社(右)と隣接する移転先のビル

 ウェブ・映像制作会社のトラパンツ(長谷川敦社長)は、秋田市旭北栄町の本社隣の「ホテルアルファイン秋田」が入る建物(12階建て)とホテルの営業権を買い取り、ホテル事業に乗り出した。情報通信技術(ICT)を取り入れたホテル経営を目指す。来月には本社をこの建物内に移す予定で、入居するテナントも募集している。同社は「IT関係企業の入居が望ましい」とし、ホテル経営だけでなく、建物全体を本県のICT拠点にしたい考えだ。

 建物は築27年の鉄骨造り。ホテルと賃貸オフィスが入ったビルで、所有していた札幌市の不動産会社が売りに出し、7月下旬にトラパンツがビルとホテルの営業権を買い取った。

 ホテルは7~12階部分で客室数は52室。ホテルの名称や客室数は変えていない。1階の飲食店をリニューアルし、朝食やランチを提供するほか、夜は居酒屋として営業する。一般客も利用できる。

 2~4階は本社事務所となり、ウェブデザインなどを学ぶコンテンツスクール(秋田市大町)を含め市内3カ所にある同社オフィスを統合する。テナントが入るのは4階の一部と5、6階で、既に15の企業や団体が入居している。現在4室の空きがあり、部屋の広さは各30坪ほど。

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