男鹿市議会、配備反対決議案を否決 潟上市は陳情を継続審査

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 秋田県男鹿市議会は25日、本会議を開き、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を秋田市の陸上自衛隊新屋演習場に配備する計画に反対意見を表明する議員提出の決議案を否決した。潟上市議会は同日、同趣旨の陳情を本会議で継続審査とした。

 男鹿市議会では、共産党議員2人が連名で決議案を提出した。提案理由を「住宅密集地の新屋に配備することは到底考えられない。県内多くの市町村議会で反対(の請願・陳情)が採択されており、男鹿市議会にも意見表明が望まれている」と説明。賛成討論で「国は再調査を行うとしているが新屋ありきの姿勢だ。住宅や学校、官公庁が立ち並ぶ地域への配備はあってはならない」、反対討論で「国がゼロベースで再検討するとしており、慎重に審議するべきだ」との意見があった。起立採決(定数18、欠席1、議長除く)の結果、賛成2、反対14で否決された。

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