大森山の人気者カワウソ育休中! 飼育舎からは元気な声

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コツメカワウソを見に訪れた来場者。展示場前には子育てで展示を中止していることが掲示されている=大森山動物園
コツメカワウソを見に訪れた来場者。展示場前には子育てで展示を中止していることが掲示されている=大森山動物園

 秋田市浜田のあきぎんオモリンの森(大森山動物園、小松守園長)は、コツメカワウソのわらび(雌、5歳)とキトラ(雄、4歳)が育休中のため展示を中止している。2匹には先月赤ちゃんが誕生した。同園は「赤ちゃんが無事に成長し、来場者の皆さんにかわいい姿をお披露目できるまで、楽しみにしてほしい」としている。

 わらびの出産が確認されたのは先月18日。午前9時の開園前、飼育員がわらびとキトラの飼育舎に行ったところ、2匹が威嚇してきた。よく見ると赤ちゃんの姿があり、急きょ展示を取りやめた。出産前のわらびはおなかの膨らみが目立たず、飼育員も妊娠には気付かなかったという。

 同園でコツメカワウソの繁殖は初めて。わらびにとっても初めての出産、子育てだ。現在は2匹が育児に専念できるよう、飼育舎への立ち入りは1日1回、5分程度に制限。水や餌を替えるなど最小限の飼育にとどめ、ストレスを与えないように注意を払っている。赤ちゃんの数や性別はまだ確認できていないが、毎日元気な鳴き声が聞こえるという。

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