イージス「反省」明記、防衛白書 配備の姿勢は変わらず

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2019年版防衛白書で、地上イージスについて触れた部分
2019年版防衛白書で、地上イージスについて触れた部分

 河野太郎防衛相は27日の閣議で、2019年版防衛白書を報告した。

 防衛白書では地上イージスについて、秋田市の陸上自衛隊新屋演習場への配備計画を巡り、「極めて不適切な対応があった。真摯に反省している」とした一方、「総合ミサイル防空能力」の強化に向けた主要事業と位置付け、「(配備によって)わが国の弾道ミサイル防衛能力は飛躍的に向上することになる」と強調した。できる限り速やかな配備を目指す同省の姿勢に変わりはない。

 地上イージス導入の主な理由として「わが国全域を24時間・365日、長期にわたり切れ目なく防護することが可能になる」などと強調。1基当たりの単価は約1224億円と明記した。

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