時代を語る・佐藤清太郎(7)20歳、林業に大きな夢

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樹齢が100年を超える秋田杉の大木と=秋田下浜羽川、現在
樹齢が100年を超える秋田杉の大木と=秋田下浜羽川、現在

 県などが主催した「林業教室」に通い、二十歳になって間もなくの昭和39(1964)年冬のことでした。

 私のうちでは毎年12月12日、山の神をあがめ、感謝の気持ちを表す「山神祭(やまのかみまつり)」を行っています。山林所有者にすれば大事な習わしで、1年間の山仕事を総括する日でもあります。成人して迎えた39年のこの日、久吉じいさんやおやじの清一郎と、今後、山林をどうしていくかを話し合いました。

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