イージス反対請願、自民の動向焦点 県議会、7日委員会採決

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地上イージスに関する請願8件を審査した24日の総務企画委員会
地上イージスに関する請願8件を審査した24日の総務企画委員会

 地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を秋田市の陸上自衛隊新屋演習場に配備する計画を巡り、開会中の県議会(定数43)の9月議会に、計画への反対を求める請願が出された。県内の市町村議会で反対の意思を表明する動きが広がる中、県議会はどのような判断を下すのか。10月7日の委員会採決では過半数を占める自民党(26人)の動向が焦点となる。

 「新屋演習場は適地ではあり得ないこと、県民世論は配備に反対であることを、明確に表明してくださるよう請願する」。新屋演習場周辺の16町内会でつくる新屋勝平地区振興会は19日、こうした訴えを盛り込んだ請願を提出した。振興会が県議会に請願を行うのは初めて。

 請願提出は、秋田市議会総務委員会で配備撤回の決議を求める陳情が継続審査となった翌日。振興会の佐々木政志会長は「私たちが1票を託した議員が、私たちの気持ちを受け止めて国政へも反映させてほしい」と話す。

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