明徳館河辺分館長が書類改ざん パート賃金を不適切処理

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 秋田市教育委員会は30日、明徳館河辺分館に勤務するパート職員2人の今年3月分の賃金計4万7397円を支払っていなかった上、気付いた分館長らが書類を改ざんし、本年度予算で支払う不適正な事務処理を行ったと明らかにした。本来は2018年度予算から支払う処理が必要だった。市議会9月定例会の予算決算委員会教育産業分科会で報告した。

 市教委によると、パート職員2人は今年3月から同分館に勤務。4月中旬、1人に賃金を支払っていないことに気付いた分館長が明徳館の庶務担当副参事に相談、4月分に上乗せして支払った。もう1人からは5月26日に未払いになっているとの申し出が分館長にあり、5月分に上乗せした。いずれも明徳館の事務長に報告せず、賃金支払いのため就業時間の内訳をまとめた書類を書き換えた。

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