主食用米作付面積は前年並み 県内19年産
お気に入りに登録
農林水産省は30日、2019年産の主食用米の秋田県内作付面積が、前年比0・13%(100ヘクタール)減の7万4900ヘクタールになったと発表した。予想収穫量は天候に恵まれたため44万4900トンと、18年産を2万4900トン上回る見込み。東北農政局秋田県拠点は作付面積が前年並みとなったことについて「生産者や集荷団体が売り先を自ら見つけて事前契約を積み上げるなど、需要に基づいて生産量を判断した結果」との見方を示している。
国の生産調整(減反)が18年に廃止されて2年目。18年産は作付面積の増加率(7・9%)が全国最高となり、本県の作付面積は新潟、北海道に次いで3番目だった。19年産も新潟(10万6800ヘクタール)、北海道(9万7千ヘクタール)に次いで3番目に多く、本県は減反廃止に伴って拡大した作付面積をほぼ維持した形だ。県や農業団体でつくる県農業再生協議会が設定した目安を3870ヘクタール上回った。
(全文 793 文字 / 残り 387 文字)
ニュース速報
- 15:57能代市二ツ井町で4棟全焼【動画】
- 10:27ブラウブリッツ新監督に吉田氏
秋田の天気
12/16(月) | 12/17(火) | ||
---|---|---|---|
![]() | - | ![]() | 12 ℃ |
- | 1 ℃ |
18(水) | 19(木) | 20(金) | 21(土) | 22(日) | 23(月) |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
アクセスランキング(ニュース)
- 1時間
- 24時間
- 1週間
-
1大仙で乗用車と軽トラ衝突、男性死亡 特別支援学校教諭逮捕
-
2イージスの新屋配備計画、政府が見直しへ 地元理解が困難
-
3各地で激しい雨、交通機関に乱れ 秋田市外旭川で道路冠水
-
4岸壁にずらり、ハタハタ釣り 由利本荘市の道川漁港【動画】
-
5今年はなんて言ってるの? 秋田美人ポスター、正解者に景品
-
6「預金のつもりが保険料に」 かんぽ生命不正、県内12件相談
-
7ハタハタ、漁協通さず流通 一部の漁師か、資源管理に悪影響
-
8あこがれ温泉地、乳頭が初の1位 じゃらん調査
-
9正月休業、県内スーパーでも 「いとく」「ドジャース」も
-
10冬に挑む(3)バスケ男子・能代工 機動力に磨き【動画】