主食用米作付面積は前年並み 県内19年産

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 農林水産省は30日、2019年産の主食用米の秋田県内作付面積が、前年比0・13%(100ヘクタール)減の7万4900ヘクタールになったと発表した。予想収穫量は天候に恵まれたため44万4900トンと、18年産を2万4900トン上回る見込み。東北農政局秋田県拠点は作付面積が前年並みとなったことについて「生産者や集荷団体が売り先を自ら見つけて事前契約を積み上げるなど、需要に基づいて生産量を判断した結果」との見方を示している。

 国の生産調整(減反)が18年に廃止されて2年目。18年産は作付面積の増加率(7・9%)が全国最高となり、本県の作付面積は新潟、北海道に次いで3番目だった。19年産も新潟(10万6800ヘクタール)、北海道(9万7千ヘクタール)に次いで3番目に多く、本県は減反廃止に伴って拡大した作付面積をほぼ維持した形だ。県や農業団体でつくる県農業再生協議会が設定した目安を3870ヘクタール上回った。

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