仙北のふるさと納税急増、2億円超 返礼の体験メニュー充実

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
ふるさと納税の寄付者へ送る書類の準備作業に追われる仙北市の担当職員
ふるさと納税の寄付者へ送る書類の準備作業に追われる仙北市の担当職員

 秋田県仙北市のふるさと納税寄付額が急増している。昨年度に初めて1億円を超え、本年度は9月下旬の段階で2億円を突破。市は寄付のさらなる増加を図り、田沢湖や角館の武家屋敷通りといった観光名所を生かした体験メニューを返礼品に加えるなど力を入れている。

 市によると、制度が始まった2008年度の寄付額は165万円(60件)。返礼品を始めた15年度に7951万円(5874件)に増えたが他自治体も同様の傾向にあり、その後の寄付額は県内25市町村で9番目前後だった。

 寄付額を増やそうと市は18年度、「楽天ふるさと納税」やKDDIの「Wowma!ふるさと納税」などの大手ポータルサイトに加入、登録サイトを6から10に増やした。返礼品の充実などにも力を入れ、寄付額は前年度の2・2倍となる1億5129万円に跳ね上がった。

(全文 880 文字 / 残り 526 文字)