レシート「分かりにくい?」 軽減税率の表示、複雑

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
秋田市のス-パーが発行したレシート。軽減税率の対象商品には※が印字され、税額は税率別に表示されている(写真は一部加工)
秋田市のス-パーが発行したレシート。軽減税率の対象商品には※が印字され、税額は税率別に表示されている(写真は一部加工)

 1日から消費税率が10%に引き上げられたのに合わせ、飲食料品などを対象にした軽減税率や、キャッシュレス決済によるポイント還元制度も始まり、スーパーのレシートに表示される項目は多くなった。買い物客からは「分かりづらい」「還元金を見ると得した気分になる」など、さまざまな声が聞かれた。

 秋田市内のスーパーが発行するレシートの多くは、軽減税率が適用される税率8%の商品に「※」や「*」が印字され、10%の商品と区別している。還元するポイントや額の表記は店によってまちまちだった。

 スーパーでレシートを受け取った主婦(62)は「店によってレシートに書かれている情報が違っていて見づらい。(二つの税率があるので)たくさん買うと、自分で支払額を計算しにくくなった」と不満げだった。会社員女性(53)も「普段あまりレシートを見ないが、(表記は)少し分かりづらいと思う」と話し、別の主婦(63)は「しっかり見るまで税率別に記載されているなんて分からなかった」と戸惑った様子だった。

 一方、支払いに電子マネーを使っているというパート女性(47)は「レシートを見てもそんなに複雑な感じはしない。ポイント還元で得した気分になった」と笑顔で話した。看護師の女性(29)も電子マネーで支払い、「ポイント還元で増税前より安く買える商品もあり、ありがたい」と喜んでいた。

(全文 727 文字 / 残り 156 文字)