樹木治療、台湾で指導へ 美郷の樹木医「技術広めたい」

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台湾人研修生の前で樹木に薬剤を塗る藤岡さん(右)=9月10日、美郷町千屋の坂本東嶽邸
台湾人研修生の前で樹木に薬剤を塗る藤岡さん(右)=9月10日、美郷町千屋の坂本東嶽邸

 秋田県美郷町六郷で造園業を営み、樹木医の資格を持つ藤岡誠人さん(43)が6日、台湾の桃園市で現地の造園業者を対象に樹木治療の講習会を開く。腐朽した樹木をどう回復させるのか技術指導をすることにしており、「樹木を大切にする日本の文化を伝えたい」と意気込んでいる。

 藤岡さんは樹木の知識を深めるため、2003年に樹木医の資格を取得。県内の天然記念物や文化財の指定を受ける古木などを診断し、病気予防や樹勢回復に当たってきた。以前所属していた大曲青年会議所の活動で交流が生まれた中和国際青年商会(台湾)の会員に、樹木治療を頼まれることもあるという。

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