遠い風近い風[宮田陽]ひでや師匠

お気に入りに登録

 芸人は、いつまで芸人でいるべきか? 自ら引退と決めた日までか、あるいは死ぬまでか?

 もちろん人それぞれで良いのだろうが、その答えの一つを示してくれた芸人がいる。先日亡くなられた新山ひでや師匠だ。

 「新山ひでや・やすこ」で東京の夫婦漫才をけん引してきたひでや師匠。以前は「新山ひでや・えつや」で活躍されていたのだが、えつや師匠が身体を壊して引退し解散。1人になったひでや師匠は、うまくいかず、すっかりふさぎ込んでしまったそうだ。

(全文 1240 文字 / 残り 1026 文字)

この連載企画の記事一覧