本紙「ハラカラ」も…紙メディアの魅力紹介 横浜で企画展

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
多彩な紙メディアが展示されている企画展
多彩な紙メディアが展示されている企画展

 ローカルメディア(紙メディア)を通じて人と地域のつながりを生み出す試みを紹介する企画展「地域の編集―ローカルメディアのコミュニケーションデザイン」が5日、横浜市中区のニュースパーク(日本新聞博物館)で始まった。市民が立ち上げた紙メディアと新聞社がタッグを組んだ先進的な事例として、秋田魁新報の新企画「ハラカラ」(毎月第4金曜掲載)も取り上げている。

 現地でしか買えない紙メディアでまちの魅力を引き出す「新しい視点の流通」、書き手と読み手がつながる「双方向」、防災や高齢社会などを題材にした「地域の課題解決」など、会場内に七つのエリアを設定。新たなコミュニケーションツールとして活用する工夫や、課題解決の取り組みを伝える内容となっている。

 展示している紙メディアはハラカラを含む約130点。仙台圏で20年以上にわたってたった1人の男性が毎月発行している高齢者向け情報誌「みやぎシルバーネット」や、東北から全国へ広まった食材付き雑誌「食べる通信」などもあり、来場者は手に取って読み込んでいた。

(全文 762 文字 / 残り 317 文字)