「毒の缶詰」たばこのリスク学ぶ 大館市でセミナー

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喫煙による健康への悪影響を学んだセミナー
喫煙による健康への悪影響を学んだセミナー

 「たばこと健康を考えるセミナー」が5日、秋田県大館市の中央公民館で開かれ、講演とパネルディスカッションを通じ、市民約70人が喫煙や受動喫煙の悪影響について理解を深めた。秋田魁新報社と県、県医師会、大館市でつくる実行委員会の主催。

 光智会大館園(同市)の施設長で小児科医の高橋義博さんは講演で、たばこはニコチンやタールなど60種以上の発がん性物質を含むと説明。受動喫煙で肺がんや心疾患のリスクが高まるとし、「たばこは毒の缶詰」と表現した。

 一方、小学校で禁煙・防煙教育も行う高橋さんは「今たばこを吸っている大人は子ども時代、たばこの危険性を学んでいない。児童には『喫煙者を決して悪者扱いしないで』と伝えている」と話した。

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