時代を語る・佐藤清太郎(19)遊び通し自然を学ぶ
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約30ヘクタールの「健康の森」で半日遊んできた保育園児ら子供たちは、本当にいい顔をしています。父親と手をつないだり、母親に抱っこされたりして山を下りてきます。大抵は汗まみれ、泥んこになっています。
昔は野山で遊ぶのが普通でした。木の実や雑魚など自然の恵みが得られる一方、山や川がいかに危険かも学びました。いつからでしょう。子供が野山から遠ざかったのは。健康の森で遊んだ園児たちの表情には、自然と一体になった満足感が浮かんでいるような気がします。
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