時代を語る・佐藤清太郎(19)遊び通し自然を学ぶ

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
斜面も枝も遊び道具にして活動する子供たち=平成18年
斜面も枝も遊び道具にして活動する子供たち=平成18年

 約30ヘクタールの「健康の森」で半日遊んできた保育園児ら子供たちは、本当にいい顔をしています。父親と手をつないだり、母親に抱っこされたりして山を下りてきます。大抵は汗まみれ、泥んこになっています。

 昔は野山で遊ぶのが普通でした。木の実や雑魚など自然の恵みが得られる一方、山や川がいかに危険かも学びました。いつからでしょう。子供が野山から遠ざかったのは。健康の森で遊んだ園児たちの表情には、自然と一体になった満足感が浮かんでいるような気がします。

(全文 770 文字 / 残り 547 文字)

この連載企画の記事一覧