台風19号接近 県内にも影響 イベント中止、果物収穫急ぐ

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中止になった「新・秋田の行事」ののぼり旗を撤去する男鹿市職員=11日、JR男鹿駅前
中止になった「新・秋田の行事」ののぼり旗を撤去する男鹿市職員=11日、JR男鹿駅前

 大型で非常に強い台風19号の接近に伴い、秋田県内は13日未明から明け方を中心に暴風雨となる恐れが出ている。秋の行楽シーズンの恒例イベントの中止、急ピッチで行われた果物の収穫、旅行や宿泊のキャンセル―。各地で対応や備えに追われた。

 ■イベント 3連休直撃「残念」

 県内では12日からの3連休中の催しが、中止や延期を余儀なくされた。

 男鹿市では12、13日に予定していたイベント「新・秋田の行事」が中止に。11日朝から関係機関が対応に追われ、会場や周辺でのぼり旗の撤去やチラシの回収に当たった。「男鹿のナマハゲ」のパレードも取りやめとなり、真山なまはげ伝承会の菅原昇会長(76)は「各地の伝統行事が集まり、たくさんの人が男鹿に来ると期待していたので残念」と話した。

 12日に大仙市で開催予定だった「大曲の花火・秋の章」は19日に延期が決まった。実行委員会は「安全を最優先に考えての判断」とした。

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