能代市民は健康被害懸念 市が洋上風力視察報告会

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欧州視察の概要説明に耳を傾ける住民ら
欧州視察の概要説明に耳を傾ける住民ら

 秋田県能代市は11日、7月に欧州で行った洋上風力発電の先進地視察の報告会を同市の能代山本広域交流センターで開いた。斉藤滋宣市長は、洋上風力の推進には部品供給などの面で県内他港を含め県全体の港湾活用が必要と強調。市民からは、風車の大型化に対する懸念や低周波音などによる健康被害に関する質問が集中した。

 視察は斉藤市長、市商工港湾課職員、能代機械工業会の会員ら計6人が5日間の日程で実施。洋上風力の拠点化により造船不況から脱したドイツ北西部のブレーマーハーフェンや、風車の世界的メーカーが集まるデンマーク西部のエスビアウなどを訪れた。

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