台風19号、県内の建物被害7棟に 緊急援助隊、宮城で活動

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 台風19号の大雨と強風に伴う秋田県内の被害は、県の14日午後4時までの集計で建物被害は7棟、花卉(かき)や野菜など農業被害は500万円を超えた。本県の緊急消防援助隊は、河川の氾濫で広範囲が浸水した宮城県丸森町で、行方不明者の捜索などを続けた。

 県総合防災課によると、13日時点で3棟だった建物被害は4棟増えた。大仙市太田町太田と同市太田町川口の住宅2棟で倒木による損傷を確認。同市内の住宅2棟でトタン屋根が剥がれる被害が判明した。住宅の一部損壊は計6棟、床下浸水は1棟となった。

 農作物は花卉や野菜、大豆が被害を受けた。大仙市でダイコンやキャベツ、由利本荘市で大豆がそれぞれ冠水し、仙北市ではダリアや小菊が強風で倒伏。被害額は276万円に上った。このほか大仙市などでパイプハウスの損壊が発生。計275万円の損害が確認された。

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