俳人・黛まどかさん、にかほで記念講演 おくのほそ道330年

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俳句が世界に与えた影響などについて解説した黛さんの講演会
俳句が世界に与えた影響などについて解説した黛さんの講演会

 江戸時代の俳人松尾芭蕉(1644~94年)が象潟を訪れた「おくのほそ道」の旅から330年がたつのを記念した講演会が12日、秋田県にかほ市象潟町の象潟公民館で開かれた。俳人で、北里大と昭和女子大の客員教授を務める黛(まゆずみ)まどかさん(57)が「世界の中の俳句~芭蕉から現代まで~」と題して講演し、市民約130人が聞き入った。市の主催。

 黛さんは、英ロックバンド・ビートルズのメンバーだった故ジョン・レノンが、全ての詩の中で俳句が最も美しいと語ったことや、ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフヘッドコーチが、先月28日のワールドカップ・アイルランド戦を前に選手に向けて自作の句を詠んで鼓舞したエピソードを紹介。「俳句は少なからず他国や他分野に影響を与えている」と話した。

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