EU、米関税に報復予告 貿易摩擦、一段と激化へ

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フランス南部トゥールーズにあるエアバスの工場を視察するマクロン大統領(左)とドイツのメルケル首相=16日(ロイター=共同)
フランス南部トゥールーズにあるエアバスの工場を視察するマクロン大統領(左)とドイツのメルケル首相=16日(ロイター=共同)

 【ブリュッセル、ワシントン共同】トランプ米政権が欧州連合(EU)からの輸入品約75億ドル(約8100億円)分に報復関税を発動したのを受け、EUは18日、米製品に対しても報復関税を発動すると予告した。米欧の貿易摩擦は一段と激化するとみられ、長期化する米中の対立に加え、「戦線」が拡大するのは必至だ。

 EUのマルムストローム欧州委員(通商担当)は報復関税以外に「選択肢がなくなった」との声明を発表。一方、米通商代表部(USTR)は対EU報復関税は100%まで引き上げられるとも主張している。