ぬかるみの中で救助活動 宮城・丸森町派遣の本県消防隊帰県

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丸森町中島地区で活動する本県の緊急消防援助隊=15日(住民提供)
丸森町中島地区で活動する本県の緊急消防援助隊=15日(住民提供)

 台風19号で被災した宮城県丸森町で13日から住民の救助などに当たった秋田県の「緊急消防援助隊」が18日、活動を終了し帰県した。1、2次隊に分かれて全13消防本部の計228人が現地入り。活動はぬかるんだ土地で難航する中、避難所にたどり着けない人らを救助したという。

 「丸森に着いた時には道路の至る所が冠水していた。集落の中から田んぼまで泥だらけだった」。1次隊の大隊長として現場を指揮した秋田市消防本部警防課の安田聡課長(54)は、台風通過当日の現場をこう振り返る。

 1次隊123人は13日午前4時すぎ、総務省消防庁の要請で出動した。5時ごろ各消防本部を出発し、7時ごろ東北自動車道・北上金ケ崎パーキングエリアに集結。打ち合わせ後、緊急車両のみ通行できた東北道を南下。同日昼すぎ、丸森町に到着した。

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