好評受けナマハゲストラップ商品化 男鹿の女性がデザイン

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特色豊かなナマハゲ面をあしらった(左から)クリーナークロス、ネックストラップ、ハンドストラップ
特色豊かなナマハゲ面をあしらった(左から)クリーナークロス、ネックストラップ、ハンドストラップ

 秋田県男鹿市船越のグラフィックデザイナー鈴木由紀子さん(「アトリエ鈴」代表)が、地域のナマハゲ面をあしらったストラップを発売した。自治体職員の名札ストラップのデザインを競う全国コンテストで昨年、大賞に選ばれたもので、「欲しい」という声を受けて商品化。鈴木さんは「商品をきっかけに、特色豊かなナマハゲに興味を持ってもらいたい」と話す。

 鈴木さんは男鹿市出身。都内のデザイン会社で働き、21年前に育児のため帰郷した。現在は市内で子ども向けアート教室を開くほか、中学校で美術の講師を務める。

 自治体が自慢の名札ストラップを競う「全国シティセールスデザインコンテスト2017」(福井県坂井市主催)の応募作としてデザインした。大みそかの夜をイメージした黒地に、白い雪と3地区のナマハゲ面、御幣をあしらった。生地は坂井市特産の越前織でできている。

 コンテストには420作品の応募があり、鈴木さんの作品は大賞20作品の一つに選ばれた。これが昨年5月に報道されると、多くの人から「かわいい」「欲しい」という言葉をかけられ、鈴木さんは商品化の準備を進めた。

 今回発売したのは越前織のネックストラップ(税込み1430円)とハンドストラップ(同770円)。コンテスト応募作は市内3地区のナマハゲ面だったが、種類を増やして6地区の面をイラストにした。模様はブラックライトで照らすと光る。

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