時代を語る・佐藤清太郎(27)新経営法にお墨付き
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時代にはやはり「流れ」があるようです。親から受け継いだ林業に環境や健康・教育分野を加味して「森林経営」へとかじを切ったのも、時代のうねりを感じたからです。
昭和60(1985)年、熱帯雨林の急激な減少に対処しようと国連が「国際森林年」と定めました。120ヘクタールの山林で林業を営む者として、森林環境問題に関心を持たないわけにはいきませんでした。その後、環境問題は温暖化をはじめ、地球規模で深刻化していきます。
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