鑑賞の楽しさ知って、全県俳句大会 岸本尚毅さん講演

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
岸本尚毅さんが講演した第92回全県俳句大会=秋田市の県生涯学習センター
岸本尚毅さんが講演した第92回全県俳句大会=秋田市の県生涯学習センター

 第92回全県俳句大会(秋田魁新報社主催)が20日、秋田市の県生涯学習センターで開かれた。俳人で「天為(てんい)」「秀」の同人、岸本尚毅(なおき)さん(58)=横浜市=が「俳句を読む楽しみ―作品と作者の関係」と題して講演。高浜虚子(1874~1959年)の評論「進むべき俳句の道」(1918年)を通して、他人の俳句を鑑賞することの面白さを紹介した。

 岸本さんは、同書について虚子が俳誌「ホトトギス」門下の弟子たちを世の中に売り込む狙いがあったと説明。読み手の興味を引くよう、句と共に時に温かく、時に辛らつな人物評で紹介したとした。

(全文 780 文字 / 残り 515 文字)