教育現場の新聞活用法紹介 徳島、NIE学会閉幕

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日本NIE学会で新聞広告を使った授業を紹介する佐賀県唐津市立肥前中の光武正夫教頭=20日、徳島県鳴門市
日本NIE学会で新聞広告を使った授業を紹介する佐賀県唐津市立肥前中の光武正夫教頭=20日、徳島県鳴門市

 新聞を学校の授業で活用するNIE(教育に新聞を)の意義や実例などについて話し合う日本NIE学会が20日、徳島県鳴門市の鳴門教育大で開かれた。19日に続き2日目で、教育関係者らが新聞記事を取り入れた授業の実例を分科会で報告し、閉幕した。

 佐賀県唐津市立肥前中の光武正夫教頭は、前任の中学で実施した岩手日報の「最後だとわかっていたなら」という新聞広告や動画を使った授業を紹介。災害などで突然家族を失う可能性は誰にでもあり、感謝や愛を伝える大切さを考えた。保護者に「最後だとわかっていたなら子どもに伝えたい手紙」を書くよう依頼し、授業で生徒に渡した。