世にも珍しい「石のウクレレ」 趣味と職人の技が融合

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完成した3台のウクレレ。右がずんどう型に改良した3台目
完成した3台のウクレレ。右がずんどう型に改良した3台目

 世にも珍しい「石のウクレレ」を作った人がいる。秋田市楢山の加藤幸一さん(80)。石材会社の会長で、「1級石材施工技能士」の資格を持つ職人でもある。「最近は墓石も輸入物が増えているそうですが、日本の職人もしっかりした石の加工技術を持っている。職人の技を見せたかった」と加藤さんは話す。

 石のウクレレは重さ約2キロ。通常の木製ウクレレの倍くらいの重みがある。これを胸元で持ち続けると腕が痛くなり肩が凝ってしまうので、弾くときは膝に乗せたりベルトでつったりして、重みを分散させると良い。

 加藤さんは「石のウクレレは納得のいく形で完成させることができた。今度は石のピッコロでも作ってみようかな」と話している。

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