羽州街道の歴史たどる 往時の生活に思いはせ、秋田市

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歴史まつりに合わせて公開された旧松倉家住宅
歴史まつりに合わせて公開された旧松倉家住宅

 街道をキーワードに地域の歴史や文化に親しむ「羽州街道歴史まつり」が20日、秋田市で開かれた。かつての羽州街道が通る大町や土崎港、旭南などの12カ所で、古民家や土蔵の公開といったイベントを開催。参加者は街道筋を歩いて歴史的な建築物を巡り、往時のにぎわいに思いをはせた。

 市文化振興課が初めて開催。羽州街道は現在の福島、宮城、山形、秋田、青森の5県を巡る街道で、国道13号や7号と似たルートを通っていた。鉄道や自動車交通のない江戸時代には重要な交通路だった。秋田市内では大町や八橋、寺内、土崎港などを通った。

 歴史まつりでは、徒歩やバスでかつての羽州街道を巡る5コースを設定。参加者はガイドの解説を聞きながら、イベント会場を回った。

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