「紙ボクサー」で熱戦 元世界王者の三浦さんも指導

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熱戦が繰り広げられた紙ボクシング
熱戦が繰り広げられた紙ボクシング

 秋田県三種町在住の元ボクシング世界王者・三浦隆司さん(35)を招いた「みたねボクシングまつり」が20日、同町鹿渡の琴丘総合体育館で開かれた。段ボール製の等身大ボクサーを紙相撲のように闘わせる「紙ボクシング」や三浦さんが手ほどきするボクシング体験が行われ、大勢の親子連れが楽しんだ。

 イベントは元世界王者が暮らす町の特色を生かし、ボクシングを通じた地域活性化への足掛かりにする狙い。町内の20~30代でつくる「TEAMボンバーレフト」が町民祭に合わせて初めて開いた。

 紙ボクシングは、高さ約1・6メートルの段ボール製ボクサーと秋田杉で造った1・8メートル四方のリングを使い行われた。リングを手でたたいてボクサーを前進させ、相手を倒すと勝利する。

 ボクサーはアニメの人気キャラクターなどを模したデザイン。リングサイドに立った子どもたちは相手に負けじと力いっぱいリングをたたき、熱戦を展開した。最終マッチでは三浦さんが自身をモデルにしたボクサーで参戦。子どもに敗れると「悔しい。むきになっちゃいますね」と笑みを浮かべた。

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