夏場の高温が影響? 1等米比率低水準か、全農あきた

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 JA全農あきたは21日、2019年産主食用米の1等米比率が18日時点で92%にとどまると明らかにした。集荷量はまだ計画の5割ほどだが、過去10年で低水準となる恐れがある。夏場の高温が品質に影響したとみられるという。

 全農あきたの19年産主食用米(もち米含む)の集荷計画は約16万7千トン。18日現在、集荷した約8万トンのうち、1等米は92%、2等米は7%、3等米は1%だった。

 米穀部によると、2等級以下に格付けされたコメは、出穂期後の7月下旬から8月上旬に高温が続いたことにより、白っぽくなる未熟粒が増えたことなどによる。

 全農あきたの過去10年の確定値では、1等米比率が最も低かったのは8月に高温が続いた10年産の81・9%。19年産は12年産の90・7%に次いで低くなる可能性があるという。全農あきたは「集荷を進めながら検査状況を注視していく」と話した。

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