イージスは新型ミサイルに対応できるか…「疑問」 佐竹知事

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佐竹敬久知事
佐竹敬久知事

 政府が秋田市の陸上自衛隊新屋演習場への配備を計画している地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」を巡り、佐竹敬久知事は21日の定例会見で、北朝鮮が開発を進める新型ミサイルに対応できるかどうかについて言及し「非常に疑問はある」と述べた。近く予定する河野太郎防衛相への申し入れでも、こうした考えを伝える方針。

 北朝鮮が5月以降に発射を繰り返したミサイルは、低高度や変則的な軌道の新型とされる。今月11日の衆院予算委員会でも、野党議員が「地上イージスでは迎撃できない。役に立たないものを造ることにならないか」と政府の見解をただした。

 これについて佐竹知事は「北朝鮮も、撃ち落とされるという想定がはっきりすれば、(相手が)対応できないものを開発するのは当然」と指摘。「場所が新屋かどうか別にしても、(地上イージスの配備時期は)5、6年先。果たして有効かどうか。非常に疑問はある」と語った。

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